入学準備!

こんにちは。tano3です。

今回は、中学校入学の準備についてお話しします。

入学準備
小学校を卒業して、多くの家庭がそのまま学区域の中学校に進学すると思います。地域によっては、私立に進学する割合が多い地域もあると思います。
基本的に、公立の中学校に入学する準備と考えて話を進めていきたいと思います。
それでは、「何をどのようにしたらよいか」です。
基本的には、事前に中学校から配布される資料をよく読んで準備を進めれば大丈夫です。
簡単なことですね。しかし、制服や体操着、上履きなど準備するのに時間がかかるものもありますし、「制服が届かない」といった事件も発生しているので早め早めに準備を進めることをお勧めします。
ここで注意が必要なことが!
「兄姉が通っているから準備なんて大丈夫」と考えている人は注意が必要です。
なぜならば、昨今、教員の働き方改革も進んできており、管理職が変わると大きくこれまでの制度が変更になるケースがあることです。
すでに入学してから時間が経って安定した生活を送ることができているお兄さんやお姉さんがいる家庭は、学校に連絡することが少なくなっています。一方で、入学当初の一年生は、生活にも不慣れで体調面でも不安がある状態の生徒が少なくありません。
そのような状況を今一度、理解して準備を進めると良いと思います。特に、後でも説明しますが連絡面では注意しましょう。
【重要】入学準備のポイント
ここからは、どなたにも意識してほしい小さなポイントをご紹介します。
1 連絡ができる時間帯を明記しよう。
入学にあたり、緊急連絡先などを記入するものが配布されます。プリントに沿って記入して構いませんが、できれば直接お話しができる時間帯も記入欄になくても添えると良いです。教員が連絡してもなかなか電話に出ることができない。折り返しても留守電になってしまう。といったことが多々あります。ただでさえ学校からの連絡です。親としても不安になりますよね。そんな心境で連絡がつくまで日々を過ごすのは不安です。そこで日中に連絡のつく時間を記入しておくとその時間に教員が連絡をしてくれるのでとてもスムーズにやりとりが行えます。
2 体操着は2着買う
全国的にも中学校は、春に運動会を実施する学校が多いです。毎日、体育着を洗濯するなんてとても負担が大きいです。「体育着の代わりに白のワンポイントTシャツはOK」という学校も多いと思います。しかし、それは運動会前の特別な措置です。それ以降は体育着着用が原則。そうなると例えば、「梅雨時期に洗濯をし忘れてしまった」「綺麗に洗濯したいのに間に合わない」なんてことがあった時に対応できなくなります。3年間を見越して2枚以上体育着を用意するだけで生活に余裕が出ると思います。また、体育着は安価なものが多いので白のワンポイントを探すより、簡単だと思います。
3 名前を書かせましょう
「小学生かい!」と思われるかもしれませんが、中学校は、さまざまな地域から生徒が集まります。同姓同名の生徒もいるかもしれません。名前を直接、書かなくても「本人のもの」とわかる目印をつけておきましょう。
特に、入学直後は生徒も慣れない生活で思いもよらないミスをするものです。クラスも番号も違う生徒の上履きを勘違いで履いてしまうなんで日常茶飯事です。また、物騒ではありますが、一部「盗癖」がある生徒もいる可能性があります。その被害に遭っても学校では犯人探しをするわけにもいかず、うやむやになることも少なくないです。そのようなことにならないように目印をつけましょう。
いかがだったでしょうか。今回は入学準備について少しまとめてみました。気がついた点などあれば今後も上げていきたいと思います。

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