こんにちは。tano3です。
2024年、日相カップ初戦に参加してきました。その様子をお届けします。
日相カップ
日相カップとは、神奈川県相模原市にある「相模湖」のボート屋さん日相園さんが開催するバス釣りの大会です。
参加者は70名を超えるほどの人気大会であり、多くのプロも参加している老舗の大会です。
それゆえとてもレベルの高い大会となっています。
相模湖は関東屈指の人気フィールドで都心からのアクセスも良い為、平日から多くのアングラーがバスを求めて湖上に浮かんでいます。
さらに、多くの人的プレッシャーやバス釣りの装備の進化により、とてもタフなフィールドとなっています。
正直、大会でなくても私レベルでは、一日に一匹釣るのがやっとということもあります。
また、そのような大会に参加する人たちはプロをも超える実力の持ち主やハイテク装備でまるで戦艦のような船に乗っている人ばかりです。
なぜ参加
そんなハイレベルな大会に私が参加した理由ですが、釣りの仲間で職場の先輩でもあり、同い年の仲の良い先生に「そろそろ結果だしたら」となぞの挑発を受けたためです。確かに、趣味にしては離婚して暇人の私は驚異的なほどに釣りに没頭しており、大会に出ていないことがおかしな程でした。その為、2023年から日相カップに興味本位で参加したのが発端です。
その当時、「一匹つれればいいや」程度で参加したにも関わらず、運命の悪戯か3位に入ってしまったのです。
それから日相カップクラシックなる上位者が参加できる大会があることなども私に火をつける要因となりました。それから毎月、大会に参加してきました。
そうです。まだまだヒヨッ子なんです。恥ずかしい。
初戦の結果!!
初戦。結果は、ゼロ匹でした。
77名参加して15名釣って帰ってくる(ウェイン)状況と3月は季節としてはまだまだ魚が釣りやすい時期ではないことがわかってもらえると思います。
そんな私は、前日とその前にプラ(練習)に入りました。上流に行き、状況を見ましたが思ったほど魚がいない印象でした。中流のワンド(入江)や本湖のワンドを見て周り、エリアとしては本湖やワンドをメインに動こうと考えました。
また、釣り方としてはこの時期から釣果が出てくる公魚の瀕死パターンをメインにライブサイトを展開していこうというもの。
結果は、反応はとれるものの釣り上げるまでにはいたりませんでした。
大会の上位者の話を聞くと、やはり「この時期に合わせた釣り方」が大切だと痛感しました。
また、前日のプラでもトッププロのかたが「大会であればシンカーの重さや色まで詰めていきます」と話ているのを聞いたのでその時点で私の考えの甘さが痛いほど痛感できました。
ライブスコープを導入して、確実に釣果は上がりましたが、反面、それに頼り切りの釣りばかりになっていると最近、感じています。
ライブサイトを極めることもできていない私は、現状、宝の持ち腐れ状態。
この反省を生かして、次戦も頑張りたいと思います。
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